2014年6月24日(火)
40年前にパリに行ったのはツアーに参加して行ったのであるから
パリの街並みがどうだったとか、車が多いとか、少ないとか、
観光バスに乗って観光地で降りて、説明を聞いて、写真を撮る・・・・・
そんな一連のツアー客の行動範囲の中で観光を楽しむしかなかったのですが
40年後の今回は足の悪い母親のために、自分の車で要所を案内してくれましたので
パリ市に住まう一般の生活圏を見ることが出来たというわけです。
驚いたのが、車の縦列駐車と息子の運転振りです。
テレビドラマでよく見ていましたが、住宅路なるところは見事なまでの
縦列駐車で埋め尽くされ、運転手は車と車の中をすいすいと通り抜けなければなりません。
パリ人達の器用さが、今更ながらわかるような気がしました。
息子はマニアルのスポーツ車に乗っており、助手席に同乗してる私は
終始、ハラハラ、ドキドキしながらも、
日本の道路状況とは全く違うその中で、日々生活の戦いも含めて、
仕事の戦いを熟しているのかと、
驚きと感動をもらいながら、
4日間の親子生活を共にしてきたという訳です。
市内で中華料理を経営している日本人のお店にも行ってみましたが、
そこの通りも店の前に縦列している車がずらりと並び
運よくば駐車できるといった状態でした。
【写真は息子が暮らす近隣のレストランからの風景です。】